今月の表紙~浦和レッズ GK 西川周作選手~
今月の表紙は、浦和レッズ GK 西川周作選手です!
区制施行20周年を記念して、表紙に登場していただくことに加え、インタビューを実施しましたのでぜひご覧ください。
西川周作選手記念インタビュー
Q1.緑区の好きなところは?
西川周作選手Zoomインタビュー
A.お年寄りにも子どもにも優しい環境が緑区の好きなところです。
Q2.緑区のおすすめスポットは?
A.「焼肉 八山」と「The oldman's cafe.」です。
この2つのお店は浦和レッズをすごく応援してくれていて、時間があれば試合の前後に行き、ファン・サポーターの方々とも交流しています。
Q3.今後緑区がどんなまちになってほしい?
A.現在のような子どもからお年寄りまで快適に暮らせる環境を保ってほしいです。
また、緑区では見沼田んぼなどで田植え体験や収穫体験がよく実施されているので、子どもたちがこのような貴重な体験ができるまちであってほしいです。
Q4.プロサッカー選手になろうと決めたのはいつ?
A.小学3年生のときにJリーグが開幕したのをきっかけにサッカーを始めましたが、その時はプロになろうとは思っていなくて、ただ友達とサッカーを楽しんでいました。中学3年生~高校にあがるときに「自分がプロで勝負するにはどの道に進んだらいいんだろう?」と考えたことがあり、そのことがきっかけでプロになろうと決めました。
Q5.フィールドプレーヤーではなくゴールキーパー(GK)になろうと思った理由は?
A.サッカーを始めたころのポジションはGKではなく右サイドバックだったのですが、ある練習試合でGKの人が休んで、監督にGKをやってみろと言われ、初めてGKをやりました。最初は土のグラウンドで痛いし、セービングも分からないし、点を入れられたら自分のせいというか、すごく責任を感じていたのを覚えています。だから、初めてのGKの印象はどちらかというと良い印象ではなかったです(笑)。でも、県予選のときに初戦以外すべてPK戦になって、自分が止めて勝ち上がったことがありました。この体験からGKってヒーローになれるんだと思って、GKをやろうと決断しました。
Q6.ゴールキーパーに一番大切なことは?
A.ぼくが一番大事にしていることは、“恐れる気持ち”を持ってプレーしないことです。試合では練習でやってきたことの発表会のような気持ちでやっているので、自分が見せてやろう、活躍してやろうという気持ちで楽しくプレーしています。逆に恐れる気持ちがあるときって、自分の経験上良いプレーができていないので、どんなに大きな大会でも変わらずに楽しんで、思いっきりやろうと思っています。たとえそれでミスをしたとしても、そのミスから学べばいいと思っています。
Q7.西川選手にとって浦和レッズとはどんなチーム?
やっぱり、ファン・サポーターの皆さんの浦和レッズに対する熱や愛情が違うなって、浦和レッズに来て一番感じています。スタジアムでの雰囲気や応援もそうですし、街を歩いているときのファン・サポーターの方が話しかけてくれる回数がものすごく多いので、ほんとに皆さん観てくれて応援してくれているので、さすがサッカーのまちと言われているだけあるなって思います。
これから、浦和レッズを応援してくれている人たちの生活の一部になっていきたいなって感じていて、一緒になって試合に挑む雰囲気は他にはないものだと思っています。
Q8.浦和レッズ10年目シーズンへの意気込みは?
A.自分が浦和レッズに来て一つやり残したことがリーグ優勝だと思っているので、リーグ優勝を目指して新しい監督のもと、ブレずにシーズンを最後まで戦っていきたいと思っています。そして、ベストを尽くした中で良い結果をもたらすことができたら、緑区も盛り上がることができると思いますし、一緒になって喜びたいと思います。
Q9.緑区の子どもたちへメッセージをお願いします!
A.環境的に埼玉スタジアムにも近いですし、サッカーが好きな子どもたちや興味がある子どもたちには積極的に浦和レッズの試合に来てほしいです。そして、緑区では見沼田んぼで農業体験や焚火体験などの行事がたくさん行われているので、一緒に参加できたらなと思っています。
西川周作選手サインプレゼント当選者決定!
西川周作選手のサインプレゼントにご応募いただきましてありがとうございました。
応募者総数559人の中から厳正なる抽選をし、5人の当選者を決定しました。
なお、当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
※賞品は5月26日(金)に発送済みです。
そしてなんと、皆さんからの熱いメッセージを受けて西川周作選手本人から特別メッセージをいただきました!!!
メッセージは緑区公式Twitterからご覧いただけます。