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更新日付:2025年9月30日 / ページ番号:C124212
中央区の区の花はバラであることをご存知ですか。
中央区役所内にはいろいろな種類のバラを植えています。
また、与野公園は、約200種類、約3,000株あるバラの名所です。
ここでは、中央区役所や与野公園など、バラの状況をお伝えします。
また、中央区内のおすすめスポットや区民の方のコミュニティ活動などを、ばらエティにレポートします。
内容は随時更新します。
9月4日掲載 区役所周辺バラ剪定
9月8日更新 中央区バラサポーター与野公園バラ剪定
9月10日更新 未来くるワーク(八王子中学校)
9月16日更新 第11回区の花バラの写真コンクール入賞・入選作品展示
9月22日更新 中央区コミュニティ協議会事例研究のつどい、LOVE&PEACEコンサート
9月24日更新 ヒガンバナ開花
9月30日更新 バラのまちコンサート、親子防犯教室
過去のばらエティレポートは こちら からご覧ください
9月28日(日)の午前10時からと午後1時からの2回、区役所大会議室で小学校1年生から3年生を対象にした親子防犯教室を開催しました。
各回15組の定員で募集しましたが、大変好評で2回合計で41組の親子に参加していただきました。
講師は、NPO法人体験型安全教育支援機構の皆さんです。



はじめに301会議室に集合し開講しました。
子どもたちが大会議室に移動し、紙芝居で不審者に声をかけられた時どうしたらよいかを一緒に学んでいる間、保護者には、実際に起きた犯罪の概要や犯罪者の心理などについての講義がありました。
大会議室で子どもたちと合流し、子どもたちから保護者に紙芝居で何を学んだかを伝える練習をしました。
そのあとは、親子一緒に体験学習です。
あやしい人の5つの特徴「はちみつじまん」を講師の実演で学んだり、犯罪者が狙いをつける距離を体感したりしました。
また、大声で叫ぶ練習、助けを求める練習、防犯ブザーを鳴らす練習、腕をぶんぶんしたり、ジタバタして相手のすねを蹴り逃げる練習、追いかけられてランドセルをつかまれたらランドセルを外してでも身を守り逃げる練習など、本当にたくさんの体験学習を行いました。
どの親子も楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

9月27日(土)に与野公園でバラのまち中央区アートフェスタ実行委員会主催による「バラのまちコンサート」が開催されました。
気温は若干高めでしたが、木陰に時折風も吹き抜けて絶好の屋外コンサート日和となりました。
200用意した席はほぼ埋まり、立って演奏を聴いている人もたくさんいました。

今年のアーティストは、マリンバ演奏の「野田 愛&浜 まゆみ」さんとアコースティックDuo「ミニッツ」さんの2組です。

はじめに野田愛さんと浜まゆみさんによるマリンバの演奏です。
柔らかな木漏れ日の中お二人が演奏するマリンバの音色が、屋外にもかかわらず胸に響いてきました。
演奏の合間には、マリンバの音板にはローズウッドという木が使われているので、バラのまちコンサートにピッタリだという話、ローズウッドはバラ科の植物ではないけれども、伐採したときにバラのような甘い香りがすることが名前の由来だという話。マリンバをたたくばち(マレット)はヘッドの素材によって高い音が出たり低い音が出たりするというような豆知識を教えてくれました。
お二人は、数種類のマレットを駆使してたくさんの曲を演奏してくれました。
ちなみに、左側のマリンバは長さ約2m重さ100kg以上もあり、ステージから降ろすのに6~7人がかりでとても大変そうでした。

次はアコースティックDuo「ミニッツ」です。
お二人は、浅草演芸場東洋館に「夫婦音楽漫才師」としても出演している年の差15歳の夫婦Duoです。
香織さんは、足首に鈴を付け、腰にはタンバリンをぶら下げながら、クロスベンダーというハーモニカが放射状に6本つながった重さ1キログラムのものから数センチメートルのほんの小さなハーモニカまで数種類、オカリナも高い音が出るものから低い音が出るものまで数種類を曲によって使い分けながら演奏をしてくれました。
正一さんのギターに合わせて香織さんが演奏したり歌ったり、正一さんが歌ったり、合間には香織さんの楽しいおしゃべりで、時間があっという間に過ぎていきました。
上町氷川神社と与野ハウス公開空地のヒガンバナが咲き始めました。
今年も猛暑が続いたので開花は遅いだろうと思っていましたが、2日前に有名な日高市の巾着田のヒガンバナがほとんど咲いていないというテレビニュースを見て気になり、確認に行ってきました。
<上町氷川神社>


<与野ハウス公開空地>


どちらの場所も手入れが行き届いていてとても綺麗に咲き始めており、まだまだつぼみもたくさんありました。
しかし、今年はまだ芽が出ていない株があるのかわかりませんが、まばらな気がします。
そこがこれから芽が出て花が咲くとしたら結構長く楽しめると思います。
9月20日(土)に与野本町コミュニティセンターにおいて中央区コミュニティ協議会(以下「コミ協」)主催の「事例研究のつどい」が開催されました。
この「事例研究のつどい」は、コミ協加入団体の活動事例発表を通して会員の相互理解や交流を図り、各団体間の連携を強化することを目的として旧与野市の時代からずっと続いている伝統的な行事です。
この日の発表は、「(公社)さいたま市シルバー人材センター親睦互助会与野支部」と「与野音楽連盟」の2団体です。
事例発表の後には、防災アドバイザーによる講演も行われました。
さいたま市シルバー人材センター親睦互助会与野支部の津野さんからは、「シルバー仲間のコミュニティ活動」と題して、親睦互助会での高齢者の方々の生き生きとした活動の様子が紹介されたあと、シルバー人材センター本体の活動もビデオで紹介されました。
与野音楽連盟からは、まず安藤さんから連盟の活動についての紹介があり、その後、安藤さんのピアノ、鈴木さんのフルートによる演奏がありました。耳にしたことのある曲を数曲演奏してくれて、会場の皆さんは素敵な音色に酔いしれていました。
休憩ののち、中央区防災アドバイザー会会長の德永さんから、「あなたにもできる災害への備え」と題した講演がありました。德永さんは自助、共助、公助のうち、特に自助と共助について一級建築士という視点からわかりやすく説明してくれ、参加者は資料を見ながら熱心に聞いていました。
9月20日(土)13時からさいたま新都心のけやきひろばでバラのまち中央区アートフェスタ実行委員会主催(中央区共催)によるLOVE&PEACEコンサートが開催されました。
LOVE&PEACEコンサートは、さいたまスーパーアリーナにあったジョン・レノンミュージアム(2010年閉館)が開館した2000年から、ジョン・レノンの追悼イベントとして始まり、今年で26回目になります。


フィナーレを見てきましたが、この日はあいにくの雨模様で出演者全員がテントの中に入っての演奏でした。
最後の頃にはテントを飛び出して踊りだす人もいて、盛り上がりを見せていました。
区役所1階ロビーにおいて第11回区の花バラの写真コンクール入賞・入選作品の展示を始めました。
期間は、9月16日(火)から11月14日(金)までの約2か月間です。


一般の部83名208作品、アンダー18の部26名46作品、合計109名254作品という過去最高の応募数の中から選ばれた、一般の部は、最優秀賞1名、区長賞1名、審査員特別賞1名、優秀賞2名、入選13名、アンダー18の部は、最優秀賞1名、区長賞1名、審査員特別賞1名、優秀賞2名、入選2名の作品が展示してあります。ぜひご覧ください。
区役所2階廊下には、昨年度(第10回)の区の花バラの写真コンクール入賞・入選作品が展示してありますので併せてご覧ください。

9月10日(水)から3日間、八王子中学校の2年生が中央区役所に未来くるワークの職業体験に来てくれました。
「未来くるワーク」とは、さいたま市教育委員会が実施する中学生職場体験事業で、さいたま市立中・特別支援学校の生徒に勤労観、職業観をはぐくみ、学ぶことの意義を考える機会とすることをねらいとしたものです。
区長室で区長に挨拶をした後、最初の体験はコミュニティ課です。
コミュニティ課では、最初に課の仕事の説明を行い、第11回区の花バラの写真コンクールの入賞入選作品展示の準備として、写真をアクリルの額に入れる作業と写真のキャプションを作成してもらいました。
区報の編集体験としては、まず校正の作業をしてもらった後、用意した写真の中からお気に入りの写真を選んで、それを職員が区報の表紙に当てはめて自分だけの表紙を作成してプレゼントしました。
作業の途中には、X投稿に使用する写真を一眼レフカメラでお互いに撮影しました。最後に、Xに投稿する原稿をそれぞれ書いてもらいコミュニティ課での体験を終了しました。
午後からは高齢介護課、2日目は保健センターと支援課、3日目は区民課と職員へのインタビューと様々な仕事を体験してもらいます。
9月6日(土)・7日(日)の2日間、与野公園のバラ園で中央区バラサポーターによるバラの剪定が行われました。
与野公園のバラの多くは四季咲きで一年に何度も花を咲かせますが、その中でも4月下旬から5月にかけての春バラと10月下旬から11月にかけての秋バラが見事です。
春バラと秋バラを綺麗に咲かせるためには、2月の極寒の時期と7月、9月の猛暑の中での剪定作業がとても重要です。
中央区バラサポーターの皆さんは、与野公園のバラを多くの人に楽しんでもらおうと、バラ園の北側4区画だけですが、剪定だけでなく除草や施肥、花がら摘みなど一年を通して様々な作業をボランティアで行ってくれています。
両日ともとても暑い中、木陰でこまめに休憩をとりながら、6日は20名ほど、7日は15名ほどの会員が大汗を流しながら作業してくれました。
9月3日(水)に天野区長をはじめとする幹部職員等と、今年の4月にさいたま市役所に入庁し中央区役所に配属された新人職員が一緒に区役所周辺のバラの剪定を行いました。
新人職員には、区長ほか幹部職員等との交流と、自分たちが剪定したバラが1か月半から2か月後には綺麗な花を咲かせるのを見て、中央区の花「バラ」を好きになってもらいたいという思いで実施しています。
剪定の指導をしてくれるのは、普段から区役所周辺のバラの手入れをしてくれている中央区バラサポーターの井原会長です。暑い中でしたが、1時間ほどで作業は終了しました。
秋バラが楽しみです。区民まつり(11月1日・2日)の頃にはきっと綺麗に咲いてますよ。
中央区役所/区民生活部/コミュニティ課
電話番号:048-840-6020 ファックス:048-840-6161
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