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更新日付:2024年12月27日 / ページ番号:C116571
中央区の区の花はバラであることをご存知ですか。
中央区役所内にはいろいろな種類のバラを植えています。
また、与野公園は、約200種類、約3,000株あるバラの名所です。
ここでは、中央区役所や与野公園など、バラの状況をお伝えします。
また、中央区内のおすすめスポットや区民の方のコミュニティ活動などを、ばらエティにレポートします。
内容は随時更新します。
9月9日掲載 区役所周辺バラ剪定、中央区バラサポーター与野公園バラ剪定
9月13日更新⓵ 第10回区の花バラの写真コンクール入賞・入選作品展示
9月13日更新⓶ さいたまブロンコスプレシーズンマッチ
9月20日更新 「バスケファンプロジェクト2024」「アバスポさいたま」
9月24日更新 中央区コミュニティ協議会事例研究のつどい
9月30日更新 バラのまちコンサート
10月3日更新 地元プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」社会貢献活動報告
過去のばらエティレポートは こちら からご覧ください
9月29日(日)に与野公園でバラのまち中央区アートフェスタ実行委員会主催による「バラのまちコンサート」が開催されました。
今年は初めてバラ園での開催となりました。秋バラには1か月ほど早く、満開のバラの中での開催とはなりませんでしたが、いつも以上に開放的な雰囲気で行われました。
今年の出演者は、「TechnoIR 3(テク・ノワール 3)」と「KALIMBA CARAVAN(カリンバ キャラバン)」の2組です。
TechnoIR 3は、普段はドラムなども含めたバンドとして活動しているそうですが、この日は、サックスとボーカルのHiromiさん、ベースとボーカルのSakaさん、アコースティックギターのAnjiさんの3人です。
バラのまちコンサートにちなみ、「君はばらより美しい」などを選曲して演奏してくれました。
KALIMBA CARAVANは、なかもとまさおさんの「カリンバ」というアフリカの民族楽器の演奏と、おとりっぷのYuhtaさんの「グーダドラム」というウクライナ発の珍しい楽器の演奏を中心に、Lakshmana Tomokoさんのベリーダンス、おとりっぷのMireiさんの不思議な歌声のステージです。
カリンバもグーダドラムもとても優しい音色の楽器で、会場にはゆったりとした空気が流れているようでした。
TechnoIR 3の演奏の終盤に雨が降り始め、30分ほどの中断した後のKALIMBA CARAVANの終盤にもまた雨が降り始めて、2組ともアンコールの曲が聞けずに残念でした。
9月21日(土)に与野本町コミュニティセンターにおいて中央区コミュニティ協議会(以下「コミ協」)主催の「事例研究のつどい」が開催されました。
この「事例研究のつどい」は、コミ協加入団体の活動事例発表を通して会員の相互理解や交流を図り、各団体間の連携を強化することを目的として旧与野市の時代からずっと続いている伝統的な行事です。
この日の発表は、「(公社)埼玉中央青年会議所」と「地域ICTクラブさくら」、「与野民踊連盟」の3団体です。
(公社)埼玉中央青年会議所の梅村昭文さんからは、ばらまつりでの活動やその他の様々な活動の様子が、地域ICTクラブさくらの加納正敏さんからは、地域ICTリーダの役割と活動について区民まつりへの参加や公共施設でのスマホやパソコン講座の開催などについて発表がありました。与野民踊連盟の皆さんからは、日本民踊について実演付きで解説があった後、参加者みんなで会場全体を使い「与野ふるさと音頭」を踊りました。
9月14日(土)に与野体育館で「バスケファンプロジェクト2024」と、「アバスポさいたま」が開催されました。
競技場では、「バスケファンプロジェクト2024」による親子参加型のバスケットボール教室が開催されました。
「バスケファンプロジェクト」とは、市内在住の小学生を中心に、”だれでも”バスケットボールを気軽に体験できる機会を提供し、バスケットボールの楽しさを知ってもらい、興味・関心を高めることでバスケットボール文化を醸成することを目的としたプロジェクトです。
講師は、B3リーグに所属するさいたま市と所沢市をダブルホームタウンとする地元プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」のミサカボ・ベニ選手(背番号25)とさいたまブロンコスU-18の神輝(じんひかる)ヘッドコーチです。
1時間の教室が2回行われました。
親子で手をつないで行うウォーミングアップからドリブル、パス、シュートと一通り教えてもらい、親子ペアとベニ選手の対決や最後には参加者全員によるミニゲームまで楽しく行いました。
子どもたちは、ベニ選手のとても大きな手にハイタッチして大喜びでした。
「アバスポさいたま」は、子育て世代の親子を対象にしたさいたま市主催の気軽に参加できるアーバンスポーツ体験イベントで(一社)さいたまスポーツコミッションが開催しています。
3階集会室では、1回20分間8名程度でスケートボード体験教室が、2階集会室では、1回20分20名程度でダンス教室がそれぞれ6回ずつ行われました。
1階競技場では、スラックラインとけん玉の自由体験コーナーとさいたま市による缶バッジづくり体験コーナーや(仮称)次世代型スポーツ施設整備事業のオープンハウスも行われていました。
スケートボード教室もダンス教室も1回あたり20分と短時間ではありますが、スケートボードはボードに両足で乗って数メートル進めるようになるところまで、ダンスは振り付けを少しずつ覚えて最後には曲に合わせて踊れるようになるまで教えてもらえます。参加者の笑顔が印象的でした。
区役所1階ロビーにおいて第10回区の花バラの写真コンクール入賞・入選作品の展示を始めました。
期間は、9月13日(金)から11月15日(金)までの約2か月間です。
応募総数231点から選ばれた一般の部18点、アンダー18の部7点の力作です。ぜひご覧ください。
区役所2階廊下には、昨年度(第9回)の区の花バラの写真コンクール入賞・入選作品が展示してありますので併せてご覧ください。
9月10日(火)に浦和駒場体育館においてさいたまブロンコスのプレシーズンマッチが開催されました。
相手は、韓国バスケットボールリーグで最多7回の優勝回数を誇る蔚山現代モービスフィバスです。
さいたまブロンコスがシーズン開幕前にプレシーズンマッチを行うのは初めてで、新加入選手も気になるので応援観戦に行ってきました。
この日は、3000円の均一料金で1階のどの席に座ってもいいという特別企画をやっており、幸運にもベンチの脇に設けられているエキサイティングシートで観戦することができました。
ホーム側とアウェイ側に4席づつしかなく、なかなか座ることができない席です。
目の前を選手がすごいスピードで走り回り、ベンチからのヘッドコーチの指示もよく聞こえます。メンバーチェンジの時には交代選手がすぐ前にいるし、タイムアウト時のヘッドコーチや選手の真剣な表情も間近に見ることができます。
とても特別な体験をすることができました。
試合の方は、さすがに韓国の強豪チームとあって、攻撃が早くてディフェンスもとても厳しく、敗れてしまいましたが、開幕前にこのような強豪チームと試合が出来たことは今シーズンに必ずプラスになると思います。
「WILD POWER PROJECT」
さいたま市と所沢市をダブルホームタウンとして活動する地元プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の社会貢献活動の一つ、未来を担う子どもたちを応援するプロジェクト「WILD POWER PROJECT」がさいたま市中央区にある与野あいし幼稚園(下落合)で実施されると聞き、取材に伺いました。
与野あいし幼稚園は、「あそびの力で、心と体を育てたい。」という教育・保育理念のもと、アメリカから宣教師として来日したエリザベス・F・アプタン先生によって1931年(昭和6年)に創設された中央区内でも歴史ある幼稚園(現在は認定こども園) です。
当日は、さいたまブロンコスに所属している吉田健太郎選手が講師として参加し、本プロジェクトに御協力してくださった「東洋給食」の井原正社長が見守る中、バスケットボールクリニックが始まりました。吉田選手は丁寧に子どもたちに話しかけ、ボールを使った簡単なドリブルやシュートなど、子どもたちとバスケットボールを楽しみました。
最後は、子どもたち対吉田選手で試合のようにボールを取り合って、大いに盛り上がりました。短い時間でしたが、バスケットボールを通じて、たくさんの子どもたちの笑顔あふれる楽しいクリニックとなりました。
子どもが輝く絆で結ばれたまちづくりは、私たちの願いでもあります。この様な社会貢献活動に、地域で活躍するプロスポーツクラブが協力してくださることは、私たちの考える子どもたちの笑顔が輝くまちの実現にもつながります。今後も、スポーツを通じた地域振興・地域活性化の取組については、中央区役所としてもサポートしていきたいと思います。
9月5日(木)に北里区長をはじめとする幹部職員と今年の4月にさいたま市役所に入庁し中央区役所に配属された新人職員が一緒に区役所周辺のバラの剪定を行いました。
新人職員には、自分たちが剪定したバラが1か月半から2か月後には綺麗な花を咲かせるのを見て、中央区の花「バラ」を好きになってもらいたいという思いで実施しています。
剪定の指導をしてくれるのは、普段から区役所周辺のバラの手入れをしてくれている中央区バラサポーターの井原会長です。1時間ほどで作業は終了しました。
中央区役所/区民生活部/コミュニティ課
電話番号:048-840-6020 ファックス:048-840-6161
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