ページの本文です。
更新日付:2024年12月27日 / ページ番号:C115495
中央区の区の花はバラであることをご存知ですか。
中央区役所内にはいろいろな種類のバラを植えています。
また、与野公園は、約200種類、約3,000株あるバラの名所です。
ここでは、中央区役所や与野公園など、バラの状況をお伝えします。
また、中央区内のおすすめスポットや区民の方のコミュニティ活動などを、ばらエティにレポートします。
内容は随時更新します。
7月2日掲載 緑のカーテン設置
7月3日更新 消防訓練
7月9日更新 未来くるワーク(与野西中学校)
7月17日更新 与野夏祭り
7月18日更新 区の花バラの写真コンクール審査委員会
7月19日更新 中央区のまちづくり研修
7月22日更新 中央区バラサポーター与野公園バラ剪定
7月30日更新 納涼映画会
8月2日更新 中央区災害対策本部訓練
過去のばらエティレポートは こちら からご覧ください
7月30日(火)に中央区災害対策本部訓練を実施しました。
いつ起こるか分からない大規模な地震等の災害に備え、応急対策を迅速かつ効率的に行えるよう毎年図上訓練を行っているものです。
訓練開始にあたり北里区長から、短い時間ではあるが、実際の災害時をイメージしながら高い緊張感を持って訓練を行ってくださいと訓示がありました。
市民窓口班に入電した区民からの様々な情報提供や要請事項などを受付表に記載して整理し、それぞれの担当に対応依頼や情報提供します。情報を受けた担当が対応をシミュレーションするという訓練です。
震源地は東京都北部、さいたま市は震度7の地震で、訓練は発生から約4日間の想定で、時系列に付与される情報は市民窓口班には事前に知らされていません。
訓練終了までに3回の本部員会議を開き、本部長である区長にその時点での各班の活動報告をしました。
最後には、訓練を見学していただいた浦和西警察署警備課危機管理担当係長の二瓶警部補から講評をいただきました。
7月26日(金)に「バラのまち中央区アートフェスタ実行委員会」主催(中央区共催)により「納涼映画会」が開催されました。
与野八幡小学校で開催されたのは初めてで、「ミニオンズ フィーバー」が上映されました。
曇り空で雨が心配されましたが校庭で上映開始です。
昨年までは、感染予防のため家族やグループごとにブルーシートを敷いていましたが、今回は、椅子席の前にかなり大きなブルーシートが敷かれていました。
天候を心配してか若干の空席もありましたが、子どもから大人まで多くの方が映画を楽しんでいました。
雨が降らないよう祈っていましたが、残り10分から15分位のところで雨がぽつぽつ降りだし雷もなりだしたため、やむなく中止の判断となりました。
あと少しだったのに残念です。
7月20日(土)に中央区バラサポーターの皆さんが与野公園のバラ園北側4区画の剪定を行いました。
5月のバラは見事でしたが、6月に一度花がら処理の剪定を行い2番花が咲きました。今回の作業は、その2番花の花がらを処理するものです。
この作業でバラは8月ごろにもう一度咲き、9月上旬には11月に咲く秋バラに向けた剪定を行います。
与野公園のバラのほとんどは四季咲きのため、このような作業が必要となります。
真夏や真冬の作業もあり、バラはとても手がかかりますが、手をかけただけ私たちの目を楽しませてくれます。
この日は朝から猛暑で、午前中3時間の予定を1時間30分に短縮です。30分に1度木陰で休憩を取りながら、熱中症予防に万全を期しての作業となりました。
まず工藤総務課長が「区のまちづくり」の概要説明を行い、その後に北里区長からは、人口や面積、高齢化率、市民満足度や定住意向などの各種データを使って10区中の中央区の位置付けの説明を行い、統計データから見た中央区の課題などの話もありました。また、中央区役所の取り組みの一例として、「区の花バラ」の普及促進事業、高齢者向け講座の開催の紹介、中央区内での事業として、与野公園大規模改修(Park-PFI)事業、中央区役所周辺の公共施設再編事業、与野中央公園整備事業の説明もありました。
最後には、昨年区制施行20周年記念事業として作成した中央区のPR動画8分バージョンを見ました。
この日の参加者に手を上げてもらったところ、中央区(旧与野市)で生まれ育った職員はゼロ、現在中央区に住んでいる職員が2人だけでした。区外に住み、新規採用や人事異動で中央区役所に勤務している職員にとって有意義な研修になったのではないでしょうか。
「さいたま市中央区のまちづくり」は、中央区役所や区内の公共施設に置いてあるほか、中央区の「ふれあい出前講座」で職員が出張説明することも可能です。是非ご覧になってください。
7月18日(木)に第10回区の花バラの写真コンクールの審査委員会が行われました。
今年度は一般の部が73名174作品、アンダー18の部が33名57作品と昨年度を上回る応募がありました。合計106名231作品は過去最高だった昨年をさらに上回りました。
審査会場いっぱいに並べられた力作を前に、北里区長をはじめ7名の審査委員が時間をかけてじっくり選んでいました。
一般の部では、最優秀賞1名、区長賞1名、審査員特別賞1名、優秀賞2名、入選13名が選ばれ、アンダー18の部では、最優秀賞1名、区長賞1名、審査員特別賞1名、優秀賞2名、入選2名が選ばれました。
入賞者は、11月10日(日)に区民まつり会場のステージで表彰させていただきます。
入賞・入選作品については、市報さいたま中央区版9月号に一般の部、アンダー18の部の最優秀賞、区長賞、審査員特別賞作品3作品ずつを掲載を予定するほか、区ホームページで9月頃から入賞、入選の25作品を紹介します。
また、入賞、入選作品の展示については9月13日(金)~11月15日(金)まで区役所1階ロビーで、12月5日(木)~15日(日)までイオンモール与野で行います。その後は、来年1月から約1年間区役所2階区長室の廊下に常設展示します。
7月13日(土)14日(日)の2日間、本町通りで与野夏祭りが開催されました。(13日のレポートです)
与野夏祭りは、江戸時代中期の宝永年間(1704〜1711年)から続いていると言われる歴史あるお祭りで、上町・仲町・下町・上峰の四町会のみこしが本町通りを練り歩きます。
13日は四町会のみこしが本町通りの一番北にある上町氷川神社で一堂に会します。14日は本町通りを中心にそれぞれの地区を練り歩きます。
16時に本町通りが通行止めになると、開催セレモニーが行われました。
まず、今年の当番町会である上峰自治会の原治雄会長からの開催挨拶の後、さいたま観光国際協会名誉会長の清水勇人市長からは、「さいたま市の夏まつりは、この与野夏祭りからスタートします。2日間思いっきり楽しんでください」と挨拶がありました。
時間がたつほどに人が増え、人出は昨年よりもさらに多く感じました。大勢の人が本町通りを埋め尽くし、屋台には長い列ができていました。
四町会のみこしが上町氷川神社を目指して進み、休憩した後また各地区に戻っていきます。
今年も与野西中学校の生徒が四町会の法被とおそろいの黄色い鉢巻きで下町のみこしを担ぎました。
あたりが暗くなってくると、通りの提灯やみこしの提灯、屋台にも明かりが灯り祭りの雰囲気が一変します。
7月9日(火)に与野西中学校の2年生3名が中央区役所コミュニティ課に未来くるワークの職業体験に来てくれました。
「未来くるワーク」とは、さいたま市教育委員会が実施する中学生職場体験事業で、さいたま市立中・特別支援学校の生徒に勤労観、職業観をはぐくみ、学ぶことの意義を考える機会とすることをねらいとしたものです。
与野西中学校では、この日から3日間生徒が中央区を中心とした約50か所の事業所に行って職業体験をしています。
この3人は中央区役所を希望してきてくれたそうです。
区長に挨拶後、一番最初が午前中のコミュニティ課での体験です。
職員からコミュニティ課の仕事のレクチャーを受けた後、来週に予定されている区の花バラの写真コンクール審査委員会の準備を手伝ってもらいました。
応募作品を汚さないように手袋をして一枚ずつ丁寧に透明な袋に入れ、作品のタイトルを印刷した紙を切り離してもらいました。そして、そのタイトルを袋に貼ってもらいました。
職員といろいろな話をしながら、約2時間半で200枚以上の作業を終えました。
これから2日半、区役所各課で体験をしてもらいます。
7月3日(水)に中央区役所消防訓練が行われました。
参加したのは、中央区役所各課の職員と区庁舎に入っている財政局と都市局、建設局の職員27人です。北里区長、髙木副区長も参加しました。
講師は中央消防署の職員で、模擬通報訓練、搬送訓練、救護訓練を行いました。
模擬通報訓練では、参加者1名が実際に119番通報をして消防指令センターの職員とのやり取りを体験しました。
講師からは、通報が終了するまで3分位かかっているけれども、実際には「火災ですか、救急ですか」の問いに通報者が「火災です」と答えた瞬間に全消防署に火災の通報が届き、場所が特定できるとすぐに現場に近い消防署に指令が行って出場の準備が始まっているので、通報者は落ち着いてゆっくり話してください。と説明がありました。
搬送訓練では、一人で搬送する場合と二人で搬送するやり方を教えてもらい、実際にやってみました。
救護訓練では、まず胸骨圧迫をリズム音を流しながら、圧迫部位、強さ、速さを体験しました。胸骨圧迫では、実際の現場では特にお年寄りなどの場合は胸骨が折れてしまうこともあるけれども、何より命が優先なので迷わず胸骨圧迫を続けてくださいという話がありました。
AEDの操作も訓練用のAEDを使い全員が体験しました。また、本物のAEDを見ながら、機種によっては小学生~大人用と未就学児用の切り替えスイッチがあり2種類の電極パッドが入っている場合があること、その場合、小学生~大人用のパッドは未就学児に使用できるけれども、その逆はだめだということも学びました。
現在、中央区役所庁舎には本館、別館のトイレ付近を中心に9台のAEDが設置してあります。そのうちの1台は区役所入り口の外に設置してあり24時間使用可能となっています。
中央区役所/区民生活部/コミュニティ課
電話番号:048-840-6020 ファックス:048-840-6161
表示モード : パソコン版スマートフォンサイト