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更新日付:2024年2月21日 / ページ番号:C112264
梅の花が咲く頃となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
昨年の11月に「さいたま市自治会活動功労者表彰式」があり、中央区からは3名の自治会長が表彰され、また今年度は区制施行20周年を記念し、20年以上にわたり自治会活動にご尽力いただいた自治会長1名に感謝状が贈呈されました。
中央区は古くからコミュニティ活動の盛んなまちでありますが、これからも、表彰された自治会長様をはじめ、各自治会、コミュニティ協議会へ加入されている各団体等の皆様の力をお借りしながら、区民の皆様に「住んでよかった」「住み続けたい」と思われるような中央区にしてまいりたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
中央区長 北里 大介
前列左から金子会長、池田会長、山田会長、塚田会長、後列右が吉野中央区自治会連合会会長
22日(金) 一山神社(本町東)の冬至祭(柚子まつり)に昨年に引き続き参加させていただきました。毎年冬至の日に開催されており、今年も、たくさんの方が火渡りに参加されておりました。一年の穢れを払い、来る年の無病息災・家内安全、そして中央区民皆様の幸せを願いながら私も火渡りに参加させていただきました。帰りには参加者全員にゆずが配布され頂くことができますが、私も頂き、帰宅後お風呂に浮かべゆず湯を楽しませていただきました。これで一年間は風邪をひかないと思っております。皆さんも来年は参加してみてはいかがでしょうか。
火渡りのためにヒバを燃やしています(写真左が一山神社の新藤宮司さん)
無病息災・家内安全、中央区民の皆様の幸せを願いながら熾火の上を渡らせていただきました
3日(水) 毎年正月恒例の歩こう会(細矢会長)主催による「与野七福神めぐり」ウォーキングが開催され、開会式の挨拶に参加させていただきました。このウォーキングは、「与野七福神めぐり」をメインに「与野の大カヤ」等中央区の魅力ある箇所を巡る約10キロメートルのコースです。今年は市内外から200名を超える参加があり、その中に95歳の方も参加されておりました。開会式の後、準備運動を行い、3グループに分かれて皆さん元気に出発しました。私はこの後予定があったため、ウォーキングには参加出来ず、お見送りをさせていただきました。興味がある方は、来年参加されてみてはいかがでしょう。
元気よく出発した参加者の皆さんをお見送りさせていただきました
3日(水)正月の風物詩となっている「与野七福神仮装パレード」が4年ぶりに開催されました。(主催:与野七福神パレード実行委員会:岩﨑会長)上町氷川神社を出発し、一山神社により、天祖神社でセレモニーを行いました。このセレモニーの中で挨拶をさせていただき、七福神との記念撮影をさせていただきました。このパレードの七福神は、毎年主催者が公募を行い、選出されております。皆さんも縁起の良い神様に仮装して歩いてみてはいかがでしょう。
1日~3日の期間には、これも正月の風物詩となっております「武州与野七福神めぐり」も行っておりました。(主催:与野七福神奉賛会:岩﨑会長)私も2日に巡拝させていただきましたが、どの寺社も賑わっており、皆さん楽しそうにされておりました。祈願の御朱印というのがあり、色紙にそれぞれの寺社の御朱印を押していただくものですが(有料:色紙1,000円・押印代(1ヶ所)100円)、これがスタンプラリー気分になり、最後の一つを押して頂くと何やら達成感があり、ご利益を授かった気分になります。約2時間歩くので、健康にも良いと思います。是非一度、皆さんも巡拝されてみてはいかがでしょうか。
天祖神社で挨拶をさせていただきました(私の左が岩﨑会長)
七福神に仮装した皆さんと一緒に
18日(木)中央区消防訓練を実施しました。毎年実施しておりますが、今回は中央消防署の協力により、初めてはしご車による救出訓練を行いました。1階西側の市民食堂より発災したとの想定で、消防署への通信訓練、庁内放送訓練、初期消火訓練、避難誘導訓練(負傷者の搬送を含む)を行い、最後に逃げ遅れ屋上に避難した要救助者をはしご車で救出するという訓練を行いました。訓練ではありましたが、高い所へはしご車が救助に向かう様子や救助する様子を実際目の当たりにし、今まで若干区内の高い建物の火災を危惧しておりましたが、少しだけ安心することができました。火災を起こさない事が何よりですが、もし起こってしまった場合の初期活動を徹底し、区民の皆様の財産を預かる区役所を守っていきたいと思います。
訓練参加者に挨拶をしております
逃げ遅れて屋上に避難した要救助者をはしご車で救出しております
屋内消火栓の使い方を消防隊員から教えてもらってます
今月は、第30回大正時代まつり写真コンテストの作品展示でした。
「さいたま市長賞」受賞作品
「さいたま観光国際協会会長賞」受賞作品
「さいたま市商工会議所会頭賞」受賞作品
さる1月1日に発生した能登半島地震において、お亡くなりになられた方々、ご遺族の皆様に対しまして深くお悔やみを申し上げるとともに、今なお大変な苦しみが続いている被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。被災地の一刻も早い復興復旧をお祈り申し上げます。
さいたま市からも広域・大規模災害時における指定都市市長会行動計画に基づき、被災地へ職員を派遣しており、中央区からも1月16日から七尾市へ職員を派遣し、避難所運営等の業務でお手伝いをさせていただいております。現地より戻った職員によるとまだ水道が復旧しておらず(1月22日現在)、避難所は寒いとのことでした。能登半島地震においては、皆さんご存知の通り、お正月で帰省していた方も多く、家族団らんで新しい年の初めを楽しく過ごしているさなかの地震でした。「災害はいつ発生するかわからない」の教訓のようでした。災害の少ないさいたま市ですが、地震はいつ、どこで起こるかわかりません。東日本大震災以降、防災に対する意識は高まっているとは感じますが、今回の災害を対岸の火事とは思わず、災害が起きたら慌てずに落ち着いて適切な行動が取れるように、日頃から防災に関する知識や心構えを再認識されてはいかがでしょうか。
☆区民ギャラリー(市民食堂)は、プロバスケットボールチーム「さいたまブロンコス」の展示です。
中央区役所/区民生活部/総務課
電話番号:048-840-6013 ファックス:048-840-6160
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