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<みんなが笑顔になれる場所>医療的ケアがある子もない子も遊べる支援センター ~すまいるスポットさいたま~(中央区)
トピックス
こんにちは、さいたま子育て情報局のやいちゃんです。
今回は、情報局員2名で「すまいるスポットさいたま(さいたま市医療的ケア児保育支援センター)」を取材しました!
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〇すまいるスポットさいたまってどんなところ?
市内に住む未就学の医療的ケア児(※)やご家族が安心して日常生活を送れるように、相談事業、居場所づくり、一時預かりなどを行う支援センターです。専門的な内容にも対応できるよう、保育士のほかに看護師が在籍しています。
すまいるスポットさいたまは、保育園、幼稚園など他に属していても利用可能です。
センター長の酒井さん(看護師/助産師)によると「医療的ケアのある子もない子も、インクルーシブに集まれる場所にしている」そうで、「みなさんあまり身構えずにきてくださいね」とのこと。
※医療的ケア児とは、「日常生活及び社会生活を営むために恒常的に医療的ケア(人工呼吸器、胃ろう、たん吸引、経管栄養など)を受けることが不可欠である児童」のことです。
〇施設紹介
<玄関>

<プレイルーム>
・おもちゃのお部屋

・体を動かすお部屋

<縁側・園庭>

<医療的ケア児の入浴設備>
一時預かりのお子さんで希望がある方は、看護師さんが対応してくださるそうです。

<一時預かりのお部屋>
一時預かりの利用は1日3名まで。医療的ケア児とそのごきょうだい(未就学児)を預かり可能としていますが、空きがあれば医療的ケアがないお子さんとそのごきょうだいの預かりも可能です。一時預かりではその子のペースを尊重しつつ、保育園の一日の流れにそって預かりをするなど、集団生活に向けて練習できる場にもなっています。

※医療的ケア児に関しては1歳以上の、体調が安定している子で医師の指示書があるお子さんを預かり可能です。
〇イベントは保育士さんが企画!
毎月たくさんのイベントが行われています。企画しているのは、保育士の安藤さんです。
季節に応じた製作(七夕、ハロウィン、クリスマスなど)が充実。手形、シャボン玉や、ボールプール、コンサートなども行っています。医療的ケアがある子もない子もみんなが楽しめます。

医療的ケア児向けのイベントとしては、「ナースのお話」「医ケア親子サロン」があります。
医療的ケアとの上手な付き合い方や、保護者同士の情報交換の場として利用されています。
イベントには予約が必要ですが、空きがあれば当日の予約も可能。「今日ならいけそう!」という日があったら、気軽に足を運べるのがうれしいですね。HPのカレンダーをぜひチェックしてみてください。
〇保護者の「悩み」に寄り添う
毎日開催される「カフェ相談」では、来館、電話、zoom、メールなどに対応。

「どう医療的ケアをしたらいいかわからない」「お医者さんとの付き合い方がわからない」といった悩みに答えたり、療育や通常の育児相談に関する相談にも対応しています。
必要に応じて、関係機関と連携しながら保護者をサポートしています。
〇最後に
取材を通じて、「この場所をもっと良くしていきたい」という職員さんの熱意・温かさを感じました。
施設は保育園だった場所を改装しているとのこと。木の温もりを感じ、太陽の光もたっぷり射し込む心温まる空間になっています。季節の飾りも楽しく、お子さんがのびのび遊ぶことができる環境だと思いました。
※来館時はマスク着用のご協力をお願いいたします。

(写真左から水野さん、安藤さん、センター長・酒井さん)
■施設情報
さいたま市医療的ケア児保育⽀援センター すまいるスポットさいたま
<HP>https://nanairokai.or.jp/smilespot/index.html
<住所>埼⽟県さいたま市中央区本町東7-4-19
<電話>048ー854ー0055 ※つながらない場合048-854-0066
<アクセス>徒歩:北与野駅から徒歩13分
バス:国際興業バス「イオン与野経由北浦和駅行き又は白鍬電建住宅行き」で約3分、バス停「与野霧敷川」で下車、徒歩2分 / 西武バス「大宮駅西口行き」で約3分、バス停「与野霧敷川」で下車、徒歩2分
<駐車場>5台
<駐輪場・ベビーカー置き場>敷地内にあり
<開所日時>毎週⽉〜⾦曜⽇ 9:00〜16:00 (祝休日、12⽉29⽇〜1⽉3⽇は除く)
<おむつ交換台>大人用のトイレ内に1台(医療的ケア児も交換しやすいように、台が低く設定されています)
<授乳スペース>職員さんにお声がけください
<その他>令和7年4月~「こども誰でも通園制度」の利用を開始しています。さいたま市内在住の保育所等に通っていない、医療的ケア児とケア児でない0歳6か月~満3歳未満のお子さんが対象です。詳しくは施設にお問い合わせください。
(文:やいちゃん 写真:さだひろあつこ)
(掲載日:2026年1月8日)