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19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパでは次々と新しい美術の潮流が生まれました。パリには各地から芸術家が集まり、互いに刺激し合いながらそれぞれに独自の画風を追求していました。
印象派のモネ、ルノワールにはじまり、後期印象派のセザンヌ、象徴主義のルドン、フォービズムのマティス、ルオー、そしてエコール・ド・パリのシャガール、ユトリロ、藤田嗣治、また20世紀を代表する芸術家ピカソなど――彼らの作品は、日本においても今もなお絶大な人気を誇っています。
本展覧会は、笠間日動美術館の西洋絵画コレクションより、この時代を象徴する画家たちの作品を選りすぐり、17作家24タイトル約100点をご紹介します。さらに、うらわ美術館の「本をめぐるアート」コレクションも織り交ぜて展示します。
展覧会名
うらわ美術館開館25周年記念
笠間日動美術館コレクション
フランス近代絵画の巨匠たち:モネ、ルノワールからピカソ、マティスまで
構成
1. 笠間日動美術館の西洋絵画コレクションより 17作家24タイトル約100点
2. うらわ美術館の「本をめぐるアート」コレクションより 本展関連作品作家作品約10タイトル
出品作家
クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、オディロン・ルドン、ピエール・ボナール、アンリ・マティス、アルベール・マルケ、ラウル・デュフィ、ジュール・パスキン、キース・ヴァン・ドンゲン、ジョルジュ・ルオー、パブロ・ピカソ、シャイム・スーチン、マルク・シャガール、モーリス・ユトリロ、マリー・ローランサン、藤田嗣治
会期
2025年4月19日(土曜日)~6月15日(日曜日)
休館日
月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水曜日)
開館時間
午前10時~午後5時、金曜日・土曜日のみ~午後8時(入場は閉館30分前まで)
会場
うらわ美術館
さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3F
観覧料
一般1,000(800)円、 高大生700(560)円、 小中生200(160)円
主催
うらわ美術館
企画協力
日動美術財団、日動画廊
本展覧会の開催を記念して、作品の所蔵元である笠間日動美術館の長谷川智恵子副館長に、画家やその家族たちとの交流エピソード、作品の思い出などをご講演いただきます。
講師 長谷川智恵子氏(日動画廊副社長)
日時 5月17日(土曜日)14~16時
場所 浦和コミュニティセンター第15集会室(JR浦和駅東口より徒歩1分)
受講無料、定員70名、当日先着順(13時半開場)
場所 浦和コミュニティセンター第13集会室(JR浦和駅東口より徒歩1分)
受講無料、定員50名、当日先着順(13時半開場)
展示室内をめぐりながら、展覧会や出品作品について解説します。
場所 うらわ美術館展示室
申込不要、当日の観覧券要
おすすめの絵(え)について、ゆっくり話(はな)します。
場所(ばしょ)は、うらわ美術館(びじゅつかん) C室(しつ)です。
0円(えん)です。13時45分にうらわ美術館(びじゅつかん)に来(き)てください。
30人(にん)まで受(う)け付(つ)けます。
わからないことがあれば、うらわ美術館(びじゅつかん)に連絡(れんらく)してください。
同施設内のロイヤルパインズホテル浦和では、本展出品作から着想を得たコラボメニュー登場予定