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とっておきをひらく―さいたまをめぐる美術

とっておきをひらくポスター

このまちには、語り継ぎたい美術があります。

かつて、うらわ美術館の周辺地域には多くの芸術家たちが暮らしていました。昭和初期には40人以上の画家がこの地に集ったともいわれ、人々との交流のなかで数々の作品と物語が生まれました。彼らの存在はいつしか「浦和絵描き」とも呼ばれるようになり、今もなお、まちの人々の記憶の中に息づいています。

本展では、そうした芸術家たちを支え、さいたまの文化を育んできた人々や企業が所蔵する作品に注目します。個人の自宅で日々の暮らしとともに受け継がれてきた絵、企業の社屋や公共施設を彩り、人々を見守ってきた絵――それらは、地域の人々が大切に守り伝えてきた“とっておき”の美術作品です。

ふだんは目にする機会の少ないこうした作品を、うらわ美術館の収蔵品とともに紹介することで、さいたま市で育まれてきた文化の薫りとその豊かさをあらためて見つめ直します。

このまちが紡いできた美術の物語に、そっと触れてみませんか。

展覧会名

とっておきをひらく―さいたまをめぐる美術
Opening Hidden Collections : Exploring Saitama City Through Art

開催情報

会期
2026年4月18日(土曜日)~6月21日(日曜日)

休館日
月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木曜日)

開館時間
10時~17時、金曜日・土曜日は~20時(展示室への入場は閉館30分前まで)

観覧料
一般900(720)円、大高生600(480)円、小中生200(160)円

  • ( )内は20名以上の団体料金
  • 障害者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名は半額
  • リピーター割引:観覧済の有料観覧券の提示により、団体料金(観覧日から1年、1名、1回限り有効)

観覧無料開館
5月1日(金曜日)は「さいたま市民の日」の取組でどなたでも無料

主催
うらわ美術館

企画協力
ヤマト運輸株式会社

みどころ

  1. 個人宅や企業で受け継がれてきた作品が一堂に会する機会
    地域の暮らしの中でふだんは見る機会の少ない作品がまとまって紹介されるのは、本展ならではです。「このまちに、こんな作品があったのか」と気づかされる展示風景が広がります。
  2. 「浦和絵描き」にまつわる、地域に息づくエピソード
    昭和初期、多くの芸術家が集ったさいたま市。作品の背景には、必ずしも記録に残らない地域の記憶やエピソードがあります。本展では、そうした断片的な手がかりにも目を向けながら、地域に根づいた美術の姿をたどります。
  3. さいたま市民の日(5月1日)はどなたでも観覧無料!
    地域に伝わる“とっておき”の美術作品を、より多くの方に気軽にご覧いただける一日です。

関連事業

アーティストトーク「小川游 浦和絵描き、あの頃」
本市在住の洋画家・小川游氏に、昭和期の浦和に集った芸術家たちの思い出を語っていただきます。
日時:4月29日(水・祝) 14時 ~15時30分
場所:うらわ美術館視聴覚室
*申込不要、先着40席、聴講無料
連続講座「浦和の美術家たち―交流の現場と、その時代」
講師:青木義脩氏(旧浦和市教育委員会 文化財行政・市史編纂等)
市展創設期をはじめとする本市の文化創造の現場で育まれた人のつながりを紹介します。
日時:
1. 5月16日(土曜日):増田三男(工芸)、渡邉武夫(洋画)、斎藤三郎(洋画) 他
2. 5月22日(金曜日):高田誠(洋画)、加藤勝重(日本画)、福原霞外(洋画) 他
各14時 ~16時
場所:うらわ美術館視聴覚室
*申込不要、各日先着40席、聴講無料、各回自由参加(1回のみの参加も可)
ギャラリートーク
当館学芸員が展覧会の見どころを紹介します。
日時:
1. 4月18日(土曜日)14時 ~
2. 5月10日(日曜日)14時 ~
3. 6月12日(金曜日)18時 ~
各回40分程度
場所:うらわ美術館展示室
*申込不要、当日の観覧券要

同時開催

コレクションによるテーマ展:
「瑛九」誕生の頃-山田光春との交流から
ギャラリーB(一部)/観覧無料

プレスリリース

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