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Utagawa Kuniyoshi : An Eccentric Painter
4月22日(土曜日)~6月18日(日曜日)
ギャラリーABC
歌川国芳(寛政9~文久元年/1797~1861年)は、幕末の浮世絵界で人気を分けあった歌川派三人の一人です。斬新なアイデアを次々と出し続けた国芳は、当時の浮世絵界を活性化させただけではなく、後世にも多大な影響を及ぼしました。そんな国芳に対する近年の再評価は、特に目覚ましいものがあります。本展では、国芳の代表作をはじめ、戯画、洋風の風景画、貴重な肉筆画など約160点の作品をとおして、その多彩で変化に富んだ画業を紹介します。
Enjoy a Wood Print Trek in Urawa Art Museum Collection
4月22日(土曜日)~6月18日(日曜日)
ギャラリーD
当館コレクションから、木版による作品を紹介します。 今から約200年程前にフランスで出版された木口木版による豪華な寓話集から日本の現代作家による作品まで、美しく多彩な木版画の世界の広がりを、国芳の浮世絵の世界と合わせてお楽しみください。
28th Biennial of Illustrations Bratislava in Japan A Door to Asia Opened through Picture Books
7月8日(土曜日)~8月31日(火曜日)
ギャラリーABC
「ブラチスラバ世界絵本原画展」(略称BIB)は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画コンクールです。その中で近年の活躍がめざましいアジア、特に日本と韓国の絵本に焦点をあて、BIB 2021に両国から参加した29名の作家による絵本原画を紹介します。
アンニョン!と扉をひらいて、隣りあう国で生まれるそれぞれの絵本の魅力や文化、発展をつづける日韓の絵本の「いま」をご覧ください。