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更新日付:2025年2月19日 / ページ番号:C032420
花粉症の患者数は、年々増加傾向を見せていて、国民の約3割が花粉症ともいわれています。
花粉症の原因となる花粉としては、春に飛散するスギやヒノキが有名ですが、その他にも春から夏にかけて飛散するカモガヤなどのイネ科植物や、秋に飛散するキク科の植物であるブタクサやヨモギ、クワ科の植物であるカナムグラなど60種類以上の花粉が、花粉症の原因として報告されています。
また、春に比べて飛散は少量ですが、11月~12月にもスギ花粉の飛散する場合があります。
気候や風土によっても、花粉症の原因となる花粉が異なることが知られています。スギの少ない北海道ではシラカバ(シラカンバ)による花粉症が問題となっています。
海外に目を向けると、アメリカではブタクサ、ヨーロッパではイネ科による花粉症が問題となっています。
スギ |
ヒノキ |
カモガヤ |
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オオブタクサ |
ヨモギ |
カナムグラ |
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「2025年埼玉県さいたま市におけるスギ・ヒノキ花粉の飛散状況」では、2025年さいたま市におけるスギ・ヒノキ花粉の測定結果を公開しています。
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「埼玉県さいたま市の花粉飛散カレンダー」では、スギ・ヒノキ以外の植物について花粉飛散期間を掲載しています。
保健衛生局/健康科学研究センター/生活科学課 家庭化学係
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