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更新日付:2024年9月30日 / ページ番号:C032321

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令和6年度 科学を体験サイエンスラボ 実施報告

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健康科学研究センターでは、学校の夏季休業期間に児童・生徒を対象とした科学実験教室を開催しています。
令和6年度は小学5、6年生とその保護者を対象に4教室を開催しました。
また、中学2、3年生を対象に1教室、高校生を対象に1教室を開催しました。

小学5・6年生対象教室(以下の4教室)

教室名:食品の色を調べ隊

開催日時:令和6年7月23日【午前】10時00分から11時30分まで 【午後】14時00分から15時30分まで
参加人数:【午前】7組 【午後】6組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:食品の色素が溶けた色水を作り、レモン水や重曹(じゅうそう)水を入れて、色の変化を調べました。また、合成着色料をまぜて作った色水に何種類の着色料がまざっているかを調べました。

食品の色を調べ隊1食品の色を調べ隊2

教室名:水の健康調査隊

開催日時:令和6年7月24日14時00分から16時00分まで
参加人数:10組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:身の回りに存在する様々な水について、pH・COD・硬度を調べました。また、水と油の性質について、マーブリングを使って観察しました。

水の健康調査隊1水の健康調査隊2

教室名:DNAを取り出し隊

開催日時:令和6年7月25日13時30分から15時30分まで
参加人数:16組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:すりつぶしたブロッコリーの液にエタノールを加え、細胞からDNAを取り出して観察しました。また、取り出したDNAをろ紙に塗り、染色する実験をしました。

DNAを取り出し隊1DNAを取り出し隊2

教室名:イカの不思議をさぐり隊

開催日時:令和6年7月26日9時30分から11時30分まで 
参加人数:16組
場所:さいたま市保健所 2階栄養指導室
内容:イカの解剖(かいぼう)を行って、体のしくみを調べました。口からしょうゆを入れて、食べ物の通り道を観察しました。

イカの不思議をさぐり隊1イカの不思議をさぐり隊2

中学2・3年生対象教室

教室名:地理情報システム(GIS)体験教室

開催日時:令和6年7月30日13時30分から16時30分まで
参加人数:3名
場所:さいたま市健康科学研究センター 4階検査室
内容:ArcGISというソフトウェアを使って地理情報システムの操作を体験しました。また、ヒートアイランドをテーマにしたデジタル地図を作成しました。

大気研究室1大気研究室2

高校生対象教室

教室名:カフェインの抽出

開催日時:令和6年7月31日13時30分から16時30分まで
参加人数:7名
場所:さいたま市健康科学研究センター 4階検査室
内容:身近な食品からカフェインを抽出する実験を行いました。 実験を通して、様々な実験器具の扱い方や実験の操作方法を体験し、学びました。

健康食品1健康食品2

参加者の感想

児童

  • 色が変わっていく様子が見れて、面白かったです。
  • やったことがない実験がたくさんあったので、とっても楽しかったです。
  • 色々な物のDNAを取り出せることを知れてよかった。
  • いつもできないような体験を行うことができ、とても楽しかったです。

保護者

  • 丁寧な説明と分かりやすい言葉での講座でした。
  • 大人でも楽しめる講座で大変よかったです。
  • 楽しんで実験をすることができました。時間があっという間でした。
  • 手を動かすことが子どもにとっては楽しい時間になっていると思います。

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この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/健康科学研究センター/保健科学課 
電話番号:048-840-2250 ファックス:048-840-2267

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