南第2大隊(南消防署消防2課と東浦和出張所第2係)では、火災現場に第1到着した消防隊(最先着中隊長)が、状況評価及び指揮隊到着前の現場初期活動統制(人命危険、延焼危険、活動危険の排除)を適切に行えるよう、合同訓練を実施しました。
訓練は、各職員が担当する役割を入れ替え、想定内容を変えて12回行いました。救急隊長や救助隊長も第1到着消防隊(最先着中隊長)として活動し、大隊長が現場到着するまでの現場指揮活動代行と、大隊長の事前下命に基づく各隊の連携活動を確認しました。
訓練の様子
関係者呼び出し広報
(最先着中隊長 救助隊長)
関係者呼び出し広報
(最先着中隊長 所長補佐)
関係者から人命危険情報等を収集
(最先着中隊長 救助副隊長)
第1着消防隊と後着救助隊へ状況周知と活動下命
(最先着中隊長 ポンプ隊長)
一次検索隊進入準備中
(局面指揮及び進入管理 救助隊長)
完全着装及び自己確保ロープ設定を相対で確認
(最先着中隊長 ポンプ隊長)
一次検索開始
最先着中隊長から後着の大隊長に状況報告
(最先着中隊長 指揮隊)
さいたま市南区は高層建物が多く、火災発生時に迅速に消火活動ができるように日々訓練に励んでいます。
大宮消防署訓練場とヘリポートを活用して実施いたしました。
ホーム > 南区 > 安心・安全のために > 消防 > 南消防署 消防2課の取り組みについて(令和7年度)