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厚生労働省がやっている 医療情報ネット(ナビイ)で、 全国の外国語がわかる病院、診療所、薬局を 探すことができます。
もっと知りたい人は、 医療情報ネット(こちら) を確認して ください。
結核菌という菌によって、肺が悪くなる病気です。
”せき” や ”くしゃみ” をした時に、菌が空気中に出て、ほかの人が吸ってしまうことで、うつります。
結核菌は、血管をとおり、首、骨、関節、脳などにも行くことがあり、死んでしまうこともあります。
結核菌が体の中に入っても、すべての人がすぐに病気になるわけではありません。
健康な人の体は、菌が増えることを抑えることができます。
しかし、菌は体の中にずっと残っていることがあり、免疫力(病気にならない力)が下がると病気になることがあります。
また、赤ちゃんが結核になると、病気が悪くなりやすいです。
気を付ける必要があります。
・”せき” や ”たん” が出ます
・熱が出ます
・体が疲れているような感じが続きます
・食べ物をあまり食べられなくなります
※2週間たってもなおらない場合は、すぐに病院に行ってください。
免疫力(病気にならない力)を高くするために、食べものに気をつけたり、運動をしたりするなど、健康的な生活をしましょう。
また、赤ちゃん(生まれて1年たっていない子)は、結核になる可能性を低くするために、BCGワクチンを受けましょう。
結核について、外国語で説明しているページがあります。
くわしくは こちら を見てください。
また、結核について、外国語で電話することができます。※お金はかかりません。
くわしくは こちら を見てください。
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さいたま市 保健所 感染症対策課 |
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