市誕生20周年をお祝いする取組として、市民の皆さんや市内事業者の方々と一緒に花苗を育成し、育てた花苗を祝祭感のあるフラワーウォールとして設置します。

市役所前に設置するほか、各区にもそれぞれ設置します。
近くにお立ち寄りの際は、ぜひ記念に写真撮影をしてみてください。
「#さいたま市フラワーウォール」をSNSに投稿し、みんなでさいたま市を盛り上げよう！

設置場所及びスケジュール 

※天候や花の状況によって、設置期間が変更となる場合があります。

市役所に設置しました！

市内で農業と生物を学んでいる県立いずみ高等学校の生徒に制作のご協力をいただきました。環境デザイン科の生徒がデザイン、生物生産科の生徒が花苗の育成を担当しています。

デザイン原画

デザインには見沼田んぼに生息するカワセミをメインにすることで、20周年を迎えたさいたま市をカワセミが羽ばたいてほしいという願いが込められています。

デザインの作成風景をYouTubeで公開していますのでぜひご覧ください。
YouTubeへ

西区に設置しました！

西区内にはサッカーのJ2プロチーム「大宮アルディージャ」のクラブハウス・練習場があります。その大宮アルディージャのチームカラーのオレンジを使い「20」をデザインしました。
花の育成は花いっぱい運動推進会西区支部の方々にご協力いただきました。
設置当日には大宮アルディージャの選手にもお越しいただき、一緒にお花をウォールに設置しました。

北区に設置しました！

区の色の「ふかみどり」を背景に区の花の「菜の花」をイメージした黄色のお花で「20」を描きました。
お買い物の際、立ち寄りやすいステラタウン1階メローペ広場に設置しています。
お花の育成はさいたま市北区自治会連合会とノーザンハートきたまち発展会の方々にご協力いただきました。

大宮区に設置しました！

大宮アルディージャのチームカラーであり、区の色でもあるオレンジを基調にビオラを敷き詰めました。「区の花さくら」、「鉄道のまち」など大宮区を象徴したデザインになっています。夜にはLED照明でさくらが浮かび上がります。
お花の育成には、大宮区自治会連合会、アルディージャ後援会、土手町三丁目自治会、さくらぎ花壇、寿能町1丁目町会の皆さんにご協力いただきました。

見沼区に設置しました！

見沼区の色のそら色で「20」をデザインしました。
見沼区役所前の花壇を活用したウォールになっています。
お花の育成には堀崎町自治会環境部と花いっぱいの会見沼区支部の方々にご協力いただきました。

中央区に設置しました！

中央区はバラのまちとして有名で区の花はバラ、区の色もバラ色です。そのバラ色を使い「20」をデザインしました。
背景の中央区役所の壁にはさいたまスーパーアリーナが会場になった東京オリンピック2020大会バスケットボール競技の開催と市誕生20周年をテーマとした壁画が描かれています。
フラワーウォールと壁画をセットでお楽しみください。
花の育成は上落合保育園と下落合団地保育園の子どもたちにご協力いただきました。

桜区に設置しました！

たくさんの花で区の花サクラソウや自然豊かな桜区をイメージして製作しました。水色の花苗を曲線に設置することで桜区を流れる荒川を表現しています。夜はLEDの光によりサクラソウの花びらなどが浮かび上がります。

育成に埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園の生徒、社会福祉法人邑元会しびらきの利用者、桜区花と緑ふれあいサポーターの方々にご協力いただきました。

浦和区に設置しました！

浦和の街はサッカーのJ1プロチーム「浦和レッズ」の本拠地です。フラワーウォールにも浦和レッズのチームカラーであり浦和区の区の色でもある赤色の花苗を背景に使い、サッカーボールがデザインされています。

育成に花とみどりの豊かなまちづくり推進委員会、障害者福祉サービス事業所グリーンフィンガーズの方々、設置場所の提供にJR浦和駅にご協力いただきました。

南区に設置しました！

武蔵浦和駅西口デッキ（プライムシティ第1デッキ）の円形花壇に3面のウォールを設置しました。
3面それぞれの側面に黄色、赤、青のお花を設置しています。
花の育成は浦和大里小学校、沼影小学校、南浦和小学校の子どもたちにご協力いただきました。

緑区に設置しました！

区の色の緑色をベースに区の花「サクラ」と区の木「ハナミズキ」をイメージした白いお花で「20」を描きました。
設置、育成には尾間木保育園の子どもたち、緑区花仲間の会の方々にご協力をいただきました。

岩槻区に設置しました！

岩槻区はやまぶき色を使い「20」がデザインされています。
岩槻区は城下町としての歴史があり、一説では岩槻城を築城したともいわれる太田道灌の残したやまぶきの花にまつわる伝説にちなみ、やまぶき色が区の色になっています。

市報による公募で花の育成の参加者を募り、多くの市民・事業者の方々にご協力いただきました。