メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2025年9月13日 / ページ番号:C124229

令和7年度「桜区親子防犯教室」を開催しました

このページを印刷する


令和7年8月19日(火)に桜区親子防犯教室を下記のとおり開催しました。

実施内容 

 会場:桜区役所4階大会議室

 講師:こども応援団・結

 内容:・不審者からの声掛けの断り方
    ・助けを呼ぶ練習、防犯ブザーの鳴らし方
    ・捕まった時の逃げ方

 対象:・市内在住で令和8年度に小学校に入学する子どもとその保護者
    ・市内在住又は在学の小学1・2年生とその保護者

 参加者:7組 18人


 1. 保護者には、実際に子どもが被害にあった現場の写真を用いて気を付けるポイントを説明しました。
   子どもたちには、あやしい人に遭遇した時にどうしたらよいかを紙芝居を使って聞いてもらいました。
   紙芝居の内容を保護者と一緒に確認することで、「怪しい人」がどのような服装だったのかを伝える練習もしました。

   危ないときの7つの行動「ハサミとカミはお友だち」を学びました。

  は・・・にげるときには「は」しる              
  さ・・・あぶないとかんじたら「さ」けぶ
  み・・・あぶないをさけるために「み」る
  かみ・・・だきつかれたら「かみ」つく
  は・・・あやしい人にこえをかけられたら「は」っきりとことわる
  おともだち・・・「お友だち」と助け合おう

保護者向け説明
保護者向けの説明
紙芝居
紙芝居の内容を保護者に伝える練習

 
 3. あやしい人の5つの特徴「はちみつじまん」
  は・・・「は」なしかけてくる人
  ち・・・「ち」かづいてくる人
  み・・・「み」つめてくる人
  つ・・・「つ」いてくる人
  じま・・「じ」っと「ま」っている人
  ん・・・「ん?」と注意

  「はちみつじまん」の人に遭遇したら、どうしたらよいかを体験しながら学びました。
  あやしい人に声を掛けられたら、「ダメです!」「イヤです!」「行きません!」ときっぱり断ります。
  実際に声を出して助けを呼ぶ練習もしました。

  手をつかまれたら、腕を振り回す、腕を抜けないときは足をジタバタさせて、
  相手のすねを蹴ることを教えてもらいました。

「はちみつじまん」
「はちみつじまん」についての説明
じたばた練習
足をジタバタさせて抵抗する練習

  
  その他にも、いざという時のために、実際に防犯ブザーを鳴らしてみたり、
  追いかけられた時に、ランドセルを捨てて走る練習をしたりしました。

逃げる練習
ランドセルやリュックを捨てて走って逃げる練習



 




 
 

 

  今回の教室は大変好評で、アンケートでは参加者の皆様から「参考になった」との回答をいただきました。
  こども応援団・結の講師の皆様、ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。


 

この記事についてのお問い合わせ

桜区役所/区民生活部/総務課 
電話番号:048-856-6123 ファックス:048-856-6270

お問い合わせフォーム