日本(にほん)では、サインの　かわりに　「印鑑(いんかん)（はんこ）」　を　つかいます。

印鑑(いんかん)とは、自分(じぶん)の　名字(みょうじ)や　名前(なまえ)を　ほった　もの　です。

ふだん　よく　つかう　「認印(みとめいん)」と、契約書(けいやくしょ)などの　たいせつな　書類(しょるい)に　つかう　「実印(じついん)」が　あります。

印鑑登録(いんかんとうろく)とは　何(なん)ですか？

印鑑登録(いんかんとうろく)とは、あなたの　「実印(じついん)」を　市役所(しやくしょ)の　区民課(くみんか)に　登録(とうろく)する　こと　です。

ゴムの　印鑑(いんかん)や、あなたの　名前(なまえ)　ではない　印鑑(いんかん)など、登録(とうろく)できない　印鑑(いんかん)も　あります。

登録(とうろく)できる　印鑑(いんかん)は　ひとり　1こ　だけ　です。

印鑑登録(いんかんとうろく)を　すると、その　印鑑(いんかん)が　本当(ほんとう)に　あなたの　もので　ある　ことを　証明(しょうめい)する　紙(かみ)が　もらえる　ように　なります。

この　紙(かみ)の　ことを、「印鑑登録証明書(いんかんとうろくしょうめいしょ)」と　いいます。

印鑑登録(いんかんとうろく)の　しかた

あなたが　区役所(くやくしょ)の　区民課(くみんか)に　いって、印鑑登録(いんかんとうろく)を　します。

印鑑登録(いんかんとうろく)を　するには、登録(とうろく)する　印鑑(いんかん)と　在留(ざいりゅう)カードが　必要(ひつよう)　です。

印鑑登録(いんかんとうろく)を　すると、「印鑑登録証明書(いんかんとうろくしょうめいしょ)」を　もらう　ために　必要(ひつよう)な　「印鑑登録証(いんかんとうろくしょう)＜さいたま市民(しみん)カード＞」が　もらえます。 

印鑑登録証明書(いんかんとうろくしょうめいしょ)

日本(にほん)では、車(くるま)や　家(いえ)を　かう　とき　など、大切(たいせつ)な　契約(けいやく)を　する　とき、実印(じついん)と　「印鑑登録証明書(いんかんとうろくしょうめいしょ)」が　必要(ひつよう)　です。

◆印鑑登録証明書(いんかんとうろくしょうめいしょ)の　もらいかた

・手(て)つづき　できる　ひと

　(1) あなた

　(2) 代理人(だいりにん)＜あなたの　かわりに　てつづき　する　ひと＞


・手(て)つづき　できる　場所(ばしょ)

　(1) 区役所(くやくしょ)の　区民課(くみんか)

　(2) 支所(ししょ)

　(3) 市民(しみん)の窓口(まどぐち)


・手(て)つづきに　必要(ひつよう)な　もの

【窓口(まどぐち)で　もらう　とき】

　(1) 印鑑登録証(いんかんとうろくしょう)　＜さいたま市民(しみん)カード＞

　(2) 本人確認書類(ほんにんかくにんしょるい)＜在留(ざいりゅう)カードや　パスポートなど＞


【コンビニエンスストアで　もらうとき】

　マイナンバーカード

※印鑑登録証明書(いんかんとうろくしょうめいしょ)を　もらう　ときは、登録(とうろく)した　実印(じついん)は　いりません。


・手数料(てすうりょう)＜はらう　お金(かね)＞

【窓口(まどぐち)で　もらうとき】　

　　300円(えん)

【コンビニエンスストアで　もらうとき】

　　200円(えん) 

問(と)いあわせ　　※日本語(にほんご)だけです