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担当者のびのび日記2026.2.26

市民からの交通利便性の評価はなぜ高い?

さいたま市で暮らし、働くようになってから、生活の中でふと感じることがあります。

それは、「このまちは、移動がとても快適だ」という実感です。朝の通勤、仕事帰りの買い物、休日のおでかけ。
どんなシーンでも、移動にかかるストレスが少なく、日々の行動がスムーズ。
こうした日常の快適さは、暮らしてみないと分からない価値だとあらためて感じます。

実際、令和7年に実施した市民意識調査でも「交通の利便性が高いまち」というイメージが上位に挙がり、「住み続けたい」という市民は86.9%に達しています。満足度の高さは、都市としての魅力だけでなく、生活に寄り添った交通環境が支えているといえそうです。

ここからは、毎日の通勤で駅を利用し、市内で仕事をしている身だからこそ気づく、交通の快適さの理由をご紹介します。

大宮駅――多方面へ伸びる路線が、暮らしの自由度を広げてくれる

大宮駅は、まさに“東日本の玄関口”と呼びたくなるターミナル駅です。
JR在来線6路線、新幹線6路線、私鉄2路線が乗り入れ、合計14路線が集まることで、首都圏屈指の利便性を誇ります。例えば、

東京、新宿へ約30分の軽快アクセス
北陸、東北、北海道、上越方面へ新幹線で直通
出張のスタートがとにかくスムーズ

日頃の通勤はもちろん、遠方への旅行やビジネスも“大宮から全部始まる”。
そんな拠点としての安心感が、日常の自由度を大きく底上げしてくれます。

大宮駅がこれほど多方面にアクセスできる背景には、駅自体の規模があります。
実は大宮駅は JR東日本で7番目に利用者が多い駅(1日約45万人)で、
世界の駅の乗降客数ランキングでも上位に入る国際的な巨大ターミナル駅なのです。

構内図

多路線が並ぶ大宮駅の案内サイン。眺めるだけで、ここからどこへでも行けるという感覚がわきます。

ホームでは新宿方面、横浜方面への電光掲示板の表示が常に更新され、「次の移動がすぐにイメージできる」のも大宮駅らしさ。

新宿行き 横浜行き

目的地がすぐ見つかる大きな電光掲示板。情報量が多くても見やすい設計です。

大宮駅は“単なる乗り換え駅”ではなく、日常の行動範囲を広げる “生活のハブ” といえる存在です。

さいたま新都心――歩きやすさ・分かりやすさ・つながりの良さが共存

さいたま新都心を歩いていて感じるのは、“歩行者に優しい都市”ということです。
駅・商業施設・公園・アリーナが徒歩圏内に収まり、移動距離が無理なく短い。これは都市として非常に魅力的なポイントです。
屋根付き通路の多さや段差の少ない歩道など、天候や体力に左右されにくい構造になっているため、「今日は歩こうかな」と自然に思える環境が整っています。

新都心駅改札前

視界がひらけたペデストリアンデッキ。見通しがよく、歩いていて気持ちの良い空間です。

コクーン側 けやき広場

また、こちらは駅からコクーンシティへ続く屋根付きの導線。雨でも濡れずに移動できます。

さらに、バス停や駐輪場の配置も分かりやすく、電車 → 徒歩 → バスの乗り継ぎがスムーズにできるのはさいたま新都心の良さです。
そして、さいたま新都心バスターミナルからは全国各地をつなぐ高速バスが発着し、旅の玄関口としても魅力的です。

新都心バスターミナル

浦和――生活の“便利”がぎゅっと詰まった、落ち着きのあるまち

浦和駅周辺は、駅と日常生活が心地よく結びつくエリアです。
改札を出るとすぐ商業施設が並び、駅を利用するついでに、買い物が自然とできるという駅近ならではの快適さがあります。

浦和駅東口 浦和駅西口

駅からすぐの商業エリア。生活の導線が短くて効率的です。

また、京浜東北線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ラインが使えることで、都内へのアクセスもスムーズです。
それでいて、駅から少し歩くと落ち着いた住宅街が広がり、住む場所としての心地よさが程よく保たれています。

スーパー1. スーパー2.

駅周辺にはスーパーが充実。仕事帰りの夕飯の買い物も便利。

浦和周辺1. 浦和周辺2.

落ち着いた街並みが広がり、生活環境が整っているのが伝わるエリア。

浦和は、移動の便利さと居住地としての安心感を両立した、バランスの良い都市空間が魅力です。

市の交通施策が、日常の小さな“楽”を積み重ねる

さいたま市では、生活に直結する交通施策が継続して行われています。例えば、

シェア型マルチモビリティの充実により、ちょっとした移動も便利でスムーズになる
駐輪場の拡充により駅前の駐輪場が“停めやすく・探しやすく”なる
歩行空間の改善により歩道の段差が減って歩きやすくなる

といった改善は、日々の移動に小さな“助かる”を積み重ねてくれます。

こうした改善は派手ではありませんが、暮らしの中で確かに効いてくる、重要な取り組みです。
さいたま市は、単に“都心に近い”だけのまちではなく、移動のストレスが少なく、日常を快適にしてくれるまちだと感じます。

多様な路線が集まる大宮
歩きやすく循環性の高いさいたま新都心
落ち着きと利便性が両立する浦和
生活に寄り添う交通施策の積み重ね

これらが合わさり、「移動のしやすさが暮らしやすさを支えるまち」というさいたま市の魅力が形づくられています。
今後も交通基盤が進化し続ければ、もっと暮らしに寄り添う“やさしい都市”へと成長していくのではないかと期待しています。

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