“絆”現場訪問(7月31日 社会福祉法人若葉会 あすなろ保育園)
見沼区にある私立のあすなろ保育園を訪問しました。
昭和53年に開園した歴史のある保育園で、近隣は緑が多く、長い時間をかけて培ってきた地域との絆から、好意でおいも掘りを体験させてもらえるなど、園児にとってとても良い環境にあります。
園庭から室内に入ると、たくさんの子どもたちが、「おはようございます」と元気に大きな声で出迎えてくれました。
朝礼と歌の合唱のあと、各クラスを見て回りましたが、皆、先生を中心に楽しく過ごしていました。私も紙芝居の朗読やダンスに参加し、子どもたちの笑顔からたくさんの元気をもらいました。
訪問している間、父親が子どもと一緒に通園してくる姿を見かけました。保育園では父親の1日保育士体験を行っていますが、この体験は、父親が子どもへの接し方を学ぶ良い機会です。特に父親が子どもに関心を持つことで、母親にも良い影響となり家族の絆を強めることにつながると思います。
また、この園では、ベテランの職員が多く、卒園生が遊びに来ることも多いそうです。園では卒園後のつながりを重視しており、行事への招待などを通して、地域の中で子どもが健全に育つよう継続して成長を見守っています。
子どもたちが元気で健やかに育ち、保護者と保育士の笑顔が絶えない、卒園生からも、地域からも愛されている保育園との印象を受けました。
この保育園のように、いつでも子どもの笑顔が輝いているまちにしていきたいと思います。
この記事についてのお問い合わせ
市長公室/秘書広報部/秘書課
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578