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更新日付:2024年12月6日 / ページ番号:C117943

令和6年12月5日放送分 「暮らしのレスキューサービスのトラブルに注意」

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CityFMさいたまで令和6年12月5日に放送した原稿です。

令和6年12月5日放送分「暮らしのレスキューサービスのトラブルに注意 」

Q  
今日は、さいたま市岩槻消費生活センターから「暮らしのレスキューサービスのトラブルに注意」というテーマでお話を伺いたいと思います。

A  
よろしくお願いします。

Q  
暮らしのレスキューサービスは、「トイレが詰まった」「蛇口の水漏れ」「鍵をなくして家に入れない」など日々の暮らしの中で困った出来事が起こった際、トラブル解決の手助けとなりますよね。

A  
はい。日常生活でのトラブルに事業者が対処する「暮らしのレスキューサービス」ですが、高額な作業料金を請求されたというトラブル事例が増加しています。

Q  
どのような相談が寄せられているのでしょうか。

A  
相談事例をみると、インターネット上の広告がきっかけのトラブルが多くなっています。「水回り修理950円から」など安い価格が表示されたインターネット広告を見て事業者に依頼し自宅に呼びますが、実際の料金は数十万円になるなど当初掲載された広告金額とは、かけ離れた請求をされたという相談が多くあります。

Q  
確かに日常の暮らしの中で、緊急を要するトラブルが発生すると焦って冷静な判断ができず、ネット上で見つけたレスキューサービスに慌てて連絡してしまいますよね。

A  
はい。解決を急ぐあまり、業者や契約内容を十分に確認しないまま契約した結果、高額な請求をされたなどのトラブルになることが多数あり注意が必要です。

Q  
暮らしのレスキューサービスのトラブルにあわないようにするには、どのように対応すればよいですか。

A 
まず、インターネット上の広告表示価格や電話で説明された料金をうのみにしないようにしましょう。契約をする場合はサービス内容や料金について十分に理解することが大切です。また、契約を迫られたり、予定外の追加作業を提案された場合は、はっきり断りましょう。作業金額や内容に納得できない場合は、その場で支払いをしないようにしてください。

Q  
そうは言っても、やはり緊急時は慌ててしまいますよね。

A  
そうですね。焦って冷静な判断ができなくなる前に、信頼できる事業者の情報を調べておくと安心です。また、トラブルになった場合や不安に思った場合は、消費生活センターにご相談ください。


わかりました。最寄りの消費生活センターに相談ですね。それでは最後に、さいたま市の消費生活センターのご案内をお願いします。

A  
はい。大宮にある「消費生活総合センター」と「浦和消費生活センター」は、月曜日から土曜日の、午前9時から午後4時30分まで受付しています。電話番号は、消費生活総合センターが、048-645-3421、浦和消費生活センターが、048-871-0164です。
「岩槻消費生活センター」は、月曜日から金曜日の午前9時から12時、午後は1時から4時30分まで、電話番号は、048-749-6191です。
今、ご紹介した直通番号のほかに、局番なしの「188」(イヤヤ)でも、お住まいの消費生活センターへつながりますので、ご利用ください。
なお、いずれの窓口も、来所によるご相談については事前にご予約いただいた方を優先させていただいております。まずは、お電話でご相談くださるよう、よろしくお願いいたします。

Q  
日曜日の窓口はありますか?

A  
はい。日曜日は電話相談のみとなりますが、午前9時から午後4時まで、消費生活総合センターで受付しています。


わかりました。本日は、「暮らしのレスキューサービスのトラブルに注意」というテーマで、岩槻消費生活センターからお話をお伺いしました。ありがとうございました。


ありがとうございました。

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市民局/市民生活部/消費生活総合センター 
電話番号:048-643-2239 ファックス:048-643-2247

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