さいたま市内でモバイルバッテリーが起因する火災が増えています
現代のデジタルライフにおいて、必要不可欠なアイテムの一つであるモバイルバッテリー・・・皆さまのご家庭にも1つはありませんか?
そんな身近な製品が、取り扱い方法によっては火災に発展してしまうことがあります。
主な事例
1 夏場、モバイルバッテリーを車のダッシュボードに置き、仕事に向かったところモバイルバッテリーが出火した。
モバイルバッテリー内のリチウムイオン電池は熱に弱いという欠点があります。真夏の車内は50度を超えることもあるため、
モバイルバッテリーを放置したままにすると火災になることがあります。
直射日光が当たる場所や車内など高温となる場所に保管はしないようにしましょう。
2 ごみ回収の塵芥車で、ごみ内にモバイルバッテリーが入っていたため、回転板でごみをプレスした際出火した。
モバイルバッテリー内のリチウムイオン電池は、衝撃に弱いという欠点があり、衝撃を加えると、火災になることがあります。
こんな状態のものは使用するのをやめましょう
1 外装が膨張・変形しているもの。
2 リチウムイオン電池が熱くなっているもの。
これらの状態が見られたら、ただちに使用を中止し、適切な廃棄処理を行ってください。
火災予防動画
以下のとおり、モバイルバッテリーにおける火災を予防するため、動画を作成しましたので、ぜひご覧ください。
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