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更新日付:2023年10月25日 / ページ番号:C099122

クアラルンプール市(マレーシア)との都市間連携事業

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クアラルンプール市との都市間連携事業

 さいたま市は、令和4年度から、環境省の「脱炭素社会実現のための都市間連携事業」を活用して、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、東京都と共に、マレーシア国クアラルンプール市におけるゼロカーボンシティに向けた制度構築に協力しています。
 具体的には、さいたま市が美園地区で取り組んできたモデル街区「スマートホーム・コミュニティ」や、「シェア型マルチモビリティ」に関する本市の知見やノウハウを共有し、クアラルンプール市のゼロカーボンシティ、脱炭素街区の実現を支援しています。
 令和4年度は、オンラインミーティングを重ね、実務的な情報提供や意見交換を行いました。連携内容については、マレーシアの他自治体をはじめ、ASEANの自治体等にも共有されています。また、令和4年に開催した「さいたまサステナブル都市サミット~E-KIZUNAグローバルサミット~」にクアラルンプール市長が参加し、「クアラルンプール市の脱炭素に向けた取組」に対する協力要請があったこともあり、交流を深めており、課題の共有やアイディアの交換など、互いに学び合う関係を継続しています。
 令和5年度は、8月に清水市長がクアラルンプールを訪問したほか、オンラインワークショップ等で情報を共有するなど、都市間連携事業を継続しています。

令和5年10月 クアラルンプール市長、ペナン市長、クチン北市長等がさいたま市を訪問

 クアラルンプール市との連携をきっかけに、クアラルンプール市と共に、同国ペナン市、クチン北市と、彼らの訪日をコーディネートするマレーシア工科大学の代表団がさいたま市を訪問しました。
 清水勇人市長は、クアラルンプール市のカマルザマン市長、ペナン市のラジェンドラン市長、クチン北市のハジ・ヒルミー市長等の表敬訪問において、本年8月のクアラルンプール訪問時の歓迎や視察受入について改めて謝辞を述べるとともに、今回のさいたま市訪問がペナン市やクチン北市との連携にも繋がることへの期待や、互いに学びあうことで、脱炭素の取組を加速させたい旨を発言しました。
 クアラルンプール市長からは、さいたま市の協力によって、同市のマイクログリッドの取組「スマートホーム コミュニティ プロジェクト」を成功させ、2050年までにカーボンニュートラルを共に達成していきたいとの発言がありました。
 ペナン市長からは、州政府とペナン島市議会が、グリーンでスマートな州を作ることを目指し推進する「ペナン2030ビジョン」を促進する決意の表明や、さいたま市から学び、環境関連の取組で連携することを歓迎するとの発言がありました。
 クチン北市長からは、マレーシア国内初の試みとして同市が開発に取り組んでいる、水素を燃料とする自律鉄道輸送システムの紹介や、今回の訪問を機に、さいたま市と共により環境にやさしく、レジリエントな都市の実現に向けて歩んで行きたいとの発言がありました。
 表敬訪問後、代表団は、市内の住宅展示場において日本の断熱性能の優れた木造住宅を体験したのち、環境負荷の低減やエネルギーセキュリティが確保された「スマートホーム・コミュニティ」の視察や、「大宮盆栽美術館」を見学しました。
 本市は今後も、マレーシアの都市と対話を重ねながら、ゼロカーボンシティの実現に向けた取組を推進して参ります。

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表敬訪問

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スマートホーム・コミュニティの視察 大宮盆栽美術館の見学
 
 
 

令和5年8月 清水市長がクアラルンプール市を訪問

 クアラルンプール市との更なる連携強化を図るため、清水市長が8月6日から9日までの4日間、同市を訪問しました。

1 さいたま市の取組の発信
   ハイレベルセミナー「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて 2023」登壇
   日 時:令和5年8月8日(火)   
   共 催:クアラルンプール市、マレーシア工科大学、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
   協 力:環境省、東京都環境局、さいたま市、マレーシア持続可能エネルギー開発庁(SEDA)、マレーシア日本人商工会議所
   後 援:在マレーシア日本国大使館、日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所
   形 式:ハイブリッド

 クアラルンプール市やマレーシア工科大学、マレーシアのエネルギー開発庁、環境省、東京都等が参加する国際会議への登壇を通じて、スマートホーム・コミュニティやシェア型マルチモビリティなど、本市の取組を発信しました。
 清水市長は、「令和4年11月『さいたまサステナブル都市サミット』の開催を通じて、多くの都市の先進的な事例やノウハウを共有するとともに、クアラルンプール市との都市間連携の構築にも繋がった。クアラルンプール市との都市間連携をシンカさせ、さいたま市の取組がクアラルンプール市の、また、クアラルンプール市の取組がさいたま市のゼロカーボンに向けた取組の、より一層の推進に繋がることを期待している。」と発信しました。

ハイレベルセミナー「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて 2023」詳細
URL :https://www.iges.or.jp/jp/events/20230808

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ハイレベルセミナー「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて 2023」登壇者(IGES提供)

2 ネットワークの構築とパートナーシップの強化
 クアラルンプール市長のカマルザマン氏や、在マレーシア日本国大使館の髙橋駐マレーシア大使への表敬訪問、マレーシア日本人商工会議所の澤村会頭との会談など、現地のステークホルダーと直接対話し、今後の連携に向けたネットワークの構築とパートナーシップの強化を図りました。クアラルンプール市との対話では、引き続きクアラルンプール市のゼロカーボンシティの実現に向けた取組を支援していくと共に、課題の共有やアイディアの交換など、互いに学び合う関係を継続していくことで、ゼロカーボンに向けた両都市の取組の、より一層の推進を目指す旨の表明を行いました。

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クアラルンプール市 カマルザマン市長への表敬訪問 在マレーシア日本国大使館 髙橋駐マレーシア大使への表敬訪問

3 視察
 クアラルンプール市が脱炭素の先行実証地としてプロジェクトを進めている「ワンサマジュ地区」や、同市が目指すSDGsの17の目標について、その取組と進捗状況を市民や観光客が自由に見学することができるSDGsの総合拠点施設 「SDGセンター」、最新の国家総合開発地域である「Tun Razak Exchange(TRX)」等を視察しました。

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脱炭素の先行実証地 「ワンサマジュ地区」 SDGsの総合拠点施設「SDGセンター」 環境に配慮した国家総合開発地域 「TRX」

 この視察により得た知見と今回の訪問で強化された関係性を基に、互いに学び合う関係を継続していくことで、クアラルンプール市と共にゼロカーボンシティの実現に向けた取組を推進して参ります。

これまでの主な取組

令和4年5月

環境省「令和4年度脱炭素社会実現のための都市間連携事業」採択

令和4年6月

令和4年度キックオフ会合(オンライン)

令和4年7月

実務者会合(オンライン)

令和4年8月

ハイレベルセミナー「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて」開催

清水市長がビデオ登壇、担当者から本市の取組を紹介

令和4年11月

「さいたまサステナブル都市サミット~E-KIZUNAグローバルサミット~」開催

クアラルンプール市長がオンライン登壇、同市職員来日

令和5年2月

実務者会合(オンライン)

令和5年5月

環境省「令和5年度脱炭素社会実現のための都市間連携事業」採択

令和5年6月

実務者会合(オンライン)

令和5年7月

令和5年度キックオフ会合(オンライン)

令和5年8月

ハイレベルセミナー「ゼロカーボン・クアラルンプール市に向けて 2023」開催

清水市長が現地登壇、現地視察

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