ページの本文です。
更新日付:2023年12月1日 / ページ番号:C100006
水道局では、令和5年12月1日より新積算システム(以下「水道積算システム」という。)により設計書を作成いたします。
積算システム変更に伴う留意事項について、以下のとおりお知らせいたします。
1.適用日
水道積算システムの適用は、令和5年12月1日より作成する設計書が対象となります。
なお、告示案件としては、令和6年1月1日以降の設計書が対象となります。
2.適用対象
水道土木工事
業務委託及び設計業務委託
水道土木工事については、下記をご確認ください。
水道工事の区分について
3.システム概要
水道積算システムは、市長部局で使用している土木・下水道積算システム(建設局技術管理課所管)とシステム構成、計算方法等が同一となります。
また、土木工事設計単価表及び水道工事設計単価表による設計単価、積算基準書による施工単価、施工パッケージ等について各システムでデータを共有するため、同一の単価コードとなります。さいたま市土木工事標準積算基準書については、下記をご確認ください。
さいたま市土木工事標準積算基準書等の改定について(令和5年10月)
4.水道工事標準積算基準書の策定及び適用
さいたま市水道局が発注する水道土木工事において適用する「水道工事標準積算基準書」を策定いたしました。
「水道工事標準積算基準書(令和5年12月)」の詳細については、下記をご確認ください。
水道工事標準積算基準書
5.水道工事標準積算基準書の適用による主な変更内容
「水道工事標準積算基準書(令和5年12月)」の適用による主な変更内容は、下記のとおりです。
配管工労務単価は「公共工事設計労務単価」に4%加算した額を使用する。
工事費の積算において、原則、全ての施工単価等の単価表(水道積算システムでは「代価表」という。)に諸雑費を計上し、単位数量当りの単価表の合計金額が有効数字4桁になるように端数を計上する。
単価表及び内訳書の各構成要素の数量×単価=金額は1円未満を切り捨てし、1円までとする。
6.歩掛・単価等適用基準
令和5年12月1日より適用する歩掛・単価等は、下記のとおりです。
なお、水道積算システムで使用する水道施工単価及び水道独自単価の一覧表も合わせて掲載していますので、ご確認ください。
水道局における歩掛・単価等適用基準一覧表について
7.施工単価等の計算仕様
水道積算システムにおいて、夜間工事、週休2日試行工事等による補正を行う場合の各単価の補正方法及び端数処理については、下記をご確認ください。
水道積算システムにおける施工単価等の計算仕様について
水道局/給水部/水道施設建設課
電話番号:048-714-3099 ファックス:048-832-3344